地下という日傘から抜け出し眩しさを目で受け止めれば
差しかかるいつもの交差点

手首捉まりはしゃいでた針も“8”に捕まり
落ち着いたように見える

横断歩道みな揃って歩いてくランドセル
そういえば僕もあんな風に

目の前映り過ぎてくものを逃さず摘み
そばにいるやつに見せて
青い笑顔懸命に輝かせていてたっけ?

その両手いっぱいに溢れてる時間と夢のカケラ
時代の風に吹き消されてしまわぬように
“しっかりつかんどけ!!”って誰も言ってはこないけど
あの木に咲き乱れてる風が物語ってんだ

つぼみまで飛ばされてしまえば明日の日は咲かせられない

縦社会にみな揃って歩いてるサラリーマン
もうすぐ僕もあんな風に

目の前誇りかざしてるものに気使い過ごし
そばにいるやつと競い心塞いで
作り笑顔懸命に輝かせていくのか?

そばにいるやつが落としていく誘惑に心背けて
踏み入れんとする世界の重圧(おもみ)に耐え抜けるというのなら
いつの日か疑い無き風が笑いかけてくれる日まで
その心で(あの場所に)新しい風巻き起こせ!!

その両手いっぱいに漂ってる時間と夢のカケラ
時代の波に連れ去られてしまう前に
“しっかり見つめとけ!!”って誰も言ってはこないけど
あの木にぶらさがってる風が物語ってんだ

その両手いっぱいに溢れてる時間と夢のカケラ
時代の風に吹き消されてしまわぬように
“しっかりつかんどこう!!”って額汗拭い出したのなら
この地に咲き乱れてる風も見えてくるだろう

つぼみ花咲かせられるかは
明日の感じ方次第だ

咲けずにいる想いを今 照らして